理学療法Physical Therapy
湘南アフタケア協会理学療法室は、利用者の方々の生活機能の維持・向上とともに社会的自立、社会参加を目標として、常勤理学療法士1名と非常勤サポートスタッフ1名の合計2名で運営しています。
湘南アフタケア協会理学療法室における理学療法の目標は、
1.生活機能の維持・向上、拡大
2.潜在能力の顕在化、実用化
3.廃用症候群の予防
4.疾病受傷、発症、再発後の機能回復
5.計画的な地域移行
です。
障害者の方々は、維持期であっても十分なリハビリテーションを受けられていない場合、日常生活だけでは身体機能を維持できない場合、さらには外傷や疾病発症を来す場合等がありますので、特にそのような方々の潜在能力、回復能力を見落とさないよう努めています。
湘南アフタケア協会理学療法室のご利用に際しては、利用者様ご本人から希望があり、かつ湘南アフタケア協会のかかりつけ医によるリハビリテーション指示書(必要に応じて他機関の専門医による助言)が必要です。
ご利用時間・頻度は、1日につき15〜30分、目標に応じて週1日〜5日です。
運動プログラムは、関節運動や筋のトレーニング、基本動作、歩行練習、生活動作練習に加え徒手療法、促通反復療法等を実施しています。
湘南アフタケア協会にご来所の際には、ぜひ理学療法室へお立ち寄りください。
よろしくお願い申し上げます。
理学療法士 井上